Laravelコマンドのまとめ

最近、PHPのフレームワークの中で一番勢いがあるLaravelで使用するコマンドのまとめです。

Webサーバーを起動

開発用のWebサーバーを起動します。デフォルトのURLはhttp://localhost:8000になります。

$ php artisan serve

データベースのマイグレート

database/migrations以下のマイグレーションスクリプトに従って、データベースに変更を加えます。

$ php artisan migrate

 

WindowsにComposerをインストール

Windows10にPHPのパッケージマネージャであるComposerをインストールした際のメモです。

まず、ComposerのWebサイトからインストーラーをダウンロードします。「Download」リンクをクリックしてDownloadページに進み、「Composer-Setup.exe」のリンクをクリックするとダウンロードが開始します。

ダウンロードしたComposer-Setup.exeを実行すると、インストールのためのウィザードが開始します。「Next >」で次に進みます。

次に、PHPの実行ファイルのパスを指定します。Pathが通っていれば自動的に選択されると思います。

php.iniファイルでopenssl拡張が有効化されていないと、次の警告がでます。

php.iniの「extension=php_openssl.dll」のコメント(;)を外し、一旦「< Back」して「Next >」をクリックします。

警告が消え、プロキシ設定の画面に進みます。特に設定の必要がなければ、そのまま「Next >」ボタンをクリックします。

準備が整ったので、「Install」ボタンをクリックしてインストールを開始します。

注意書きを確認の上、「Next >」「Finish」と続けて、インストールは完了です。

WindowsにPHPをインストール

Windows10にPHP7をインストールした際のメモです。

まず、PHPのWebサイトからPHPのパッケージをダウンロードします。「Download」、「Windows downloads」と進み、利用中の環境に合ったパッケージの「Zip」リンクをクリックします。画面の左側に説明がありますが、WebサーバーとしてIISを使う場合はNon Thread Safeのものを、Apacheの場合はThread Safeのものを選択します。またお使いのPCが32bitであればx86を64bitであればx64を選択します。

次に、ダウンロードしたZipパッケージを展開し配置します。場所はどこでも構いませんが、ここでは管理のしやすい「C:\php」にしました。

次に、「php.ini」ファイルを作成します。展開したファイルの中に「php.ini-production」というファイルがあると思うので、こちらをコピーして利用すればよいと思います。また、必要に応じて各extensionのコメントを外してください。(「;」を行頭から消す。)例えば、標準ではMySQLを使うための「php_pdo_mysql.dll」がコメントされています。

php.ini

...
;extension=php_mysqli.dll
;extension=php_oci8_12c.dll  ; Use with Oracle Database 12c Instant Client
extension=php_openssl.dll
;extension=php_pdo_firebird.dll
extension=php_pdo_mysql.dll
;extension=php_pdo_oci.dll
;extension=php_pdo_odbc.dll
;extension=php_pdo_pgsql.dll
...

最後に、phpに対してPATHを通します。システムのプロパティの環境変数設定画面において、「C:\php」を「Path」に追加します。

コマンドプロンプトで「php -v」と入力して、正しく表示が返ってこれはインストール完了です。

 

Windows10でスリープから勝手に復帰しないようにする

Window10を使用していると、夜中に自動的にスリープが解除されることがあります。これを防ぐための手順のメモです。

まず、スタートメニューから「設定」クリックします。

「システム」をクリック。

「電源とスリープ」画面内の「電源の追加設定」をクリック。

「プラン設定の変更」をクリック。

「詳細な電源設定の変更」をクリック。

「スリープ」ツリー内の「スリープ解除タイマーの許可」において設定を「無効」に設定、「適用」ボタンをクリックして完了です。

 

Localインストールしたnpmモジュールを実行可能にする

npmモジュールはインストールの際に、どこでも利用可能なGlobalインストールと対象のプロジェクト内のみで使用可能なLocalインストールを選択することができます。あるプロジェクトの開発が特定のモジュールに依存している場合、その依存関係をソースコード内で管理するために、Localインストールをした方が都合が良い場合があります。

しかし、ローカルにインストールされたモジュールは、標準では実行可能ではありません。実行可能にするためには、プロジェクトのルートディレクトリからの相対パス(./node_modules/.bin)をPATH環境変数に追加する必要があります。

Windows10においてPATH環境変数を設定するには、「コントロールパネル -> システムとセキュリティ -> システム -> システムの詳細設定」と進みます。

システムのプロパティウィンドウが開くので、「環境変数」ボタンをクリックします。

上のリストから「Path」を選択し、「編集」ボタンをクリックします。

環境変数名の編集ウィンドウが開くので、「新規」ボタンをクリックして、

.\node_modules\.bin

を入力し、「OK」ボタンをクリックします。

環境変数ウィンドウに戻り、こちらでも「OK」ボタンをクリックすれば設定完了です。

WindowsにNode.jsをインストール

WindowsにNode.jsをインストールする手順のメモです。

Node.jsには、Windows用のインストーラーが用意されています。まず、Node.jsのWebサイトにアクセスして、インストーラーをダウンロードします。ここでは、最新安定版のv4.4.3を選択しました。ボタンをクリックするとダウンロードが開始します。

ダウンロードしたインストーラーを実行すると、インストールのためのウィザードが開始します。「Next」ボタンをクリックして、進めていきます。

インストール先を変更したければ、この画面で「Change…」ボタンをクリックして変更します。通常は、既定値で大丈夫だと思います。

次に、どのコンポーネントをインストールするか指定をします。上から

  • Node.jsの本体
  • Nodeのパッケージマネージャであるnpm
  • オンラインドキュメントへのショートカット
  • NodeやnpmおよびnpmでインストールされるコマンドをPATHに追加

です。通常は既定の全選択のままで良いかと思います。

最終確認画面に進むので、「Install」ボタンをクリックしてインストールを開始します。

以下の画面が表示されたら「Finish」ボタンをクリックしてインストールは完了です。

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